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猫のゴロリン行動、邪魔をしてくる時の心理

 

おなかを見せてゴロリンと寝そべるのは信頼の証拠です。

ゴロリンメオ

部屋を歩いていて猫と目があったと思うと、いきなりゴロリンと寝転がって目を見つめてきたりすることがあります。
また時折、寝転がっていたかと思うと、両手を左右に降ってくねくねし始めることがあります。

ゴロリンと寝転がるのは信頼の証

猫は本能的に、弱いところを攻撃されないように体を守っていますが、とても柔らかくてもし攻撃された場合に弱点となりうるおなかを見せてゴロリンと寝転がるということは飼い主を信頼している証拠です。
目の前で急にゴロリンと寝転がった場合は、猫が遊んで欲しいと思っている時です。
猫のボディーランゲージとして、相手が猫の場合にも同様の仕草をするようです。
猫におなかを見せてゴロリンと寝転がりながら見つめられたら、遊んであげましょう。

おなかを見せてきても必ずしも遊んで欲しいという意味ではない

ゴロリンメオ2
目の前でゴロリンと寝転がった場合は「遊んで欲しい」という意味ですが、猫を撫でている最中におなかをみせてきたときは、意味が変わります。
その場合は、「もう結構です。撫でてもらうのは十分です。」という意味なので、撫でるのをやめてあげたほうが猫のためでしょう。
つい、撫でている最中におなかを見せてくるということは、おなかもなでて欲しいのかな、と思ってしまいますが、それは間違えのようです。
そこでおなかを撫でると、猫は嫌がって逃げてしまうこともあります。

何かをしている時に目の前で横になって邪魔をしてくるとき

腕に乗るメオ
新聞や雑誌、本などを読んでいる時や、スマホを見ている時、パソコンで入力している時などに、いつもはあまり鳴かないメオに後ろから鳴いて呼ばれることがあります。
また、読んでいる新聞などの上に寝転がっておなかをみせたり、横になってスマホを見ている時は、スマホと顔の間を歩いて通り過ぎたり、パソコンを見ているときは机の上に飛び乗って腕の上に寝そべってきたりします。
これは、人間からすると非常に邪魔で困るのですが、猫としてはどうやら邪魔をしようと思ってやっているわけではなく、いつもとは違ってじっと動かない姿をみて、心配して自分をアピールしているということのようです。
今もおなかは見せていないもののキーボードを打つ私の腕の上に乗られています。
キーボードを打っている時に腕の上に乗ってこられた場合は、私は諦めて筋トレとして割り切ることにしています。
気温が低い時期であれば、猫は暖かいのでカイロや湯たんぽの代わりにもなります。

 - 猫の行動 ,

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