メインクーン : 見た目は野性的だけど心優しい猫
北アメリカに古くからいるネコ「メインクーン」についてです。
メインクーンの起源
「メインクーン」は北アメリカでは最も古い歴史を持っているネコで、その起源についてはいくつかの説があるようです。
・名前にもあるとおりアメリカ「メイン州」出身のネコで、そのルーツはカナダの野良猫であるという説。
・中国から北アメリカへ「クーン船長」によって連れてこられた「ペルシャ」系、もしくは「アンゴラ」系のネコを起源とするという説。
・「マリー・アントワネット」のアメリカ亡命計画失敗後に、形見として連れてこられた「マリー・アントワネット」の飼猫を起源とするという説。
・ヴァイキングの船に乗っていたノルウェージャンフォレストキャットと似ていることから、船から逃げ出したヴァイキングの船乗りネコを起源とするという説。
いろいろありますが、その起源の詳細は未だ不明です。
メインクーンの特徴
「メインクーン」の体格は大型で堂々としており、長い被毛や体型は野性味にあふれています。
尻尾の付け根は太くて先細りしていて、尻尾の長さは体と同じくらいの長さがあります。
性格は、見た目のように野性的ではなく、温和で優しく人懐っこいネコ。
普段はおとなしくしていますが、じゃれて遊び始めるとサービス精神旺盛に飼い主を楽しませてくれます。
もともと害獣を駆除する仕事をしていたということもあり、田舎の生活が似合うというイメージがあります。
「メインクーン」の基本データ
英語表記 | Mainecoon |
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原産地 | ![]() |
誕生時期 | |
発生スタイル | |
公認団体 | CFA(The Cat Fanciers’ Association)、TICA(The International Cat Association) |
ボディタイプ | |
カラー | 毛色:、目色: |
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