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ペルシャ : 長毛でフワフワな毛足が特徴

 

長毛でフワフワ、気高い雰囲気を持ったネコ「ペルシャ」

persian

ペルシャの起源

「ペルシャ」の正確な起源はいまでも不明ですが、名前からペルシャ(現在のアフガニスタン)が原産と考えられています。
16世紀にトルコからイタリアへ連れて行かれた長毛種のネコが、「ペルシャ」や「アンゴラ(ターキッシュアンゴラ)」の祖先のネコであると考えられています。
「ペルシャ」がイギリスで現れたのは16世紀後半のことで、ヴィクトリア時代から人気があった品種です。
19世紀後半にはイギリスからアメリカへ渡り、ブリーダーにより交配、改良が行われて来ました。
「ペルシャ」は、現在ではキャットショーでよく見かけられる有名な品種となりました。

ペルシャの特徴

「ペルシャ」は、気高い雰囲気で愛嬌のある顔つき、フワフワな長毛が特徴です。
尻尾はふさふさと長く立派で、決して長くはないですがボディとの釣り合いが取れています。
長毛でフワフワな毛足であるため、飼育には毛玉を作らないように日々のお手入れが大事で、入浴の必要もあります。
性格は、飼い主に従順でおっとりしており、いたずらをしたり家具の上に飛び乗ったりすることも殆どありません。
大きな声も出すことがなく、とても静かな品種のネコです。

「ペルシャ」の基本データ

英語表記Persian
原産地イギリス
誕生時期
発生スタイル
公認団体CFA(The Cat Fanciers’ Association)、TICA(The International Cat Association)
ボディタイプコビー(※太くて丸い)
カラー毛色:、目色:

 - 猫の品種 , ,

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