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黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう)、接触性過敏症 : 飼い主が知っておきたい皮膚の病気

 

食生活や刺激物への接触など普段の生活環境が影響して起こる皮膚炎があります。

ご飯中の猫
今回は、猫における皮膚の病気、「黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう)」「接触性過敏症」について見ていきます。

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黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう)

「黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう)」は、普段の食生活でビタミンEが不足すると発生する病気です。

「黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう)」の原因・症状

「黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう)」は、ビタミンEの摂取が不足することで、皮下脂肪がしこり状になって炎症を起こす病気です。
特に魚ばかり食べたり、飼い主が作った食事ばかり食べていたりすると発生します。
市販されているキャットフードには、ビタミンEが含まれているため、「黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう)」が発症することはあまりありません。
猫の胸やお腹の皮下脂肪にしこりのようなものが多数できて、痛みを感じるようになります。
患部に触れると痛むことから、触られることを嫌うようになります。
普段からの食事内容から判断したり、しこりができている部分を一部採取して病理組織検査をおこなうことで診断されます。
治療としては、不足しているビタミンEの投与を行うことになります。

接触性過敏症

「接触性過敏症」は、何かしらの原因物質が皮膚から入り込んでしまうことで、皮膚の免疫細胞を刺激し炎症が起こる病気です。

「接触性過敏症」の原因・症状

「接触性過敏症」になると、皮膚が赤くただれたり、腫れ上がったりといった症状が現れます。
猫のお腹や四肢の指の間などで発症することが多い病気です。
また、ごく稀なケースではありますが、プラスチックの食器によってアレルギー反応を起こす場合もあるようです。
その場合、食器がプラスチックでアレルギー反応が起きているのであれば、口の周りだけ痒がるようになったりといった症状が現れます。
あるいは、金属アレルギーの場合も同様の症状が現れます。
症状から確定診断をするのはなかなか難しいことではありますが、他の皮膚病の可能性がないことや、今までの病歴、パッチテストを行うことで診断が行われることになるでしょう。
治療としては、「接触性過敏症」の原因となっている物質を取り払い、また症状が重い場合はステロイド剤、抗ヒスタミン剤の投与によって治療を行います。
また、原因がプラスチックや金属へのアレルギーである可能性がある場合は、食器を別の材質のものに変える必要があります。

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 - 猫の健康・病気

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