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膀胱炎(ぼうこうえん)、便秘 : 飼い主が知っておきたい消化器系の病気

 

猫がトイレで苦しむのは可哀想。普段から猫を観察し、異常を感じたら早めの対処が必要です。

倒れる猫
今回は、猫における消化器系の病気、「膀胱炎(ぼうこうえん)」、「便秘」について見ていきます。

膀胱炎(ぼうこうえん)

「膀胱炎(ぼうこうえん)」は激しい痛みを伴うこともあるため、早めに獣医師に診てもらい治療する必要があります。

「膀胱炎(ぼうこうえん)」の原因・症状

「膀胱炎(ぼうこうえん)」は「膀胱結石(ぼうこうけっせき)」が原因で発症することもありますが、多くの場合、生殖器からの細菌感染が原因となっておこります。
「膀胱炎(ぼうこうえん)」になると、いつもよりもトイレにいく回数は増えるものの尿の量は少なく、猫は残尿感を感じたりトイレの時に不快感を感じたりします。
また、尿は血が混ざっていたり血尿が出たり、また粘稠度の高い尿がでたり、匂いが強かったりします。
普段からトイレや猫の行動を観察し、異常を感じたらすぐに獣医師に相談しましょう。
「膀胱炎(ぼうこうえん)」の疑いがある場合、動物病院で尿検査などによる検査が行われますが、細菌感染が原因である場合が多く、その場合は治療のために抗生物質が処方されることになります。
「膀胱炎(ぼうこうえん)」の治療中は処方された薬の投与に加え、清潔な水を十分に飲めるようにしておくことが大切です。

便秘

猫のトイレ
「便秘」自体は病気ではありませんが、その原因によっては危険な場合もありますので軽視せずに対応することが必要です。

「便秘」の原因・症状

「便秘」は猫が排便しなくなってしまう状態で、便秘になっている原因は様々です。
何かしらの病気によって便秘になってる場合は、病気を特定して治療することが必要ですし、消化管内の閉塞が原因で発生している場合は、外科手術によって治療する必要があることもあります。
「巨大結腸症(きょだいけっちょうしょう)」という病気の場合、便が固まって結腸が拡大するため重い便秘となります。
また、嘔吐を繰り返したり、脱水症状を起こしたりします。
食事の内容によっても便秘になることはありますので、その場合は便をだすための薬を処方してもらう必要があります。
予防策としては、食事内容が原因となって便秘になることが無いように、普段の食事は食物繊維を多く含んでいて且つバランスの取れた食事を与えるようにすることが効果的です。
いずれにしても猫が便秘になってしまったら、獣医師にみてもらい原因を特定したうえで早めの対処が大切です。

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