MeoNavi [メオナビ]

猫と暮らすライフスタイル、猫ライフ情報を発信します

糖尿病、毛球症(もうきゅうしょう) : 飼い主が知っておきたい消化器系の病気

 

どんな猫でも病気になってしまうリスクはあります。

猫の口元アップ
普段の生活の中でよく観察し病気の早期発見が大切です。
今回は、猫における消化器系の病気、「糖尿病(とうにょうびょう)」「毛球症(もうきゅうしょう)」について見ていきます。

Sponsored Link

糖尿病(とうにょうびょう)

「糖尿病」は尿に島が混ざることから「糖尿病」と呼ばれています。

■糖尿病の猫、肥満の予防に

■毛玉のコントロールに

「糖尿病」の原因・症状

「糖尿病」は、血糖値の上昇、もしくはすい臓で作られている「インシュリン」の不足によっておこります。
8歳以上の猫や肥満の猫は「糖尿病」になるリスクが高く、また発情期に入ったメス猫や中高年のメス猫もリスクが高いと言われています。
妊娠をしたメス猫は「プロゲステロン」というホルモンの血中値が高くなるため「糖尿病」になりやすく、また不妊手術をした猫と比べると不妊手術をしていない猫が「糖尿病」を発症するリスクは3倍以上だと言われています。
「糖尿病」になると、食欲が増進し水分を多くとるようになり、また尿の量も増えます。
また、体重が減少したり元気がなくなったりといった症状が現れ、「白内障(はくないしょう)」を併発することもあります。
猫に異常を感じたら、症状が悪化する前に速やかに獣医師の診察をうけるようにしましょう。

毛球症(もうきゅうしょう)

「毛球症(もうきゅうしょう)」は猫が毛づくろいをすることで飲み込んだ被毛が消化官内に溜まってしまうことでおこります。
ブラッシング

「毛球症(もうきゅうしょう)」の原因・症状

猫は毛づくろいをしますが、同時に被毛を飲み込んでしまい、胃の中に貯まることで毛球ができます。
毛球が胃にできると、猫はそれを吐き出そうとしますが、毛球が消化管内を下って行く事で閉塞を起こすと、便秘になったり食欲がなくなったりしてしまいます。
通常は飲み込んだ被毛は吐き出されるか、もしくは便と一緒に排出されますが、飲み込んだ被毛の量が多ければ「毛球症」の症状が起こってしまいます。
毛の長さがある長毛種であるとそのリクスも高まり、また被毛が生え変わる春、秋の時期に起こりやすい病気です。
普段から猫を観察し、異常を感じたらすぐに獣医師の診断をうけることが必要です。
症状が軽ければ、薬を使って毛球を便と一緒に排泄させることができますが、症状が重く閉塞を起こしている場合は、手術により取り除くこともあります。
「毛球症(もうきゅうしょう)」が起こらないようにするためには、定期的にブラッシングするなど被毛のお手入れをして猫が無駄に飲み込んでしまう毛の量を減らすことが必要です。
特に猫の毛が生え変わる春、秋の時期には特に注意することが大切です。

 - 猫の健康・病気 , ,

Sponsored Link
 
お役に立ったら、クリック頂けると幸いです。

  関連記事

白内障、緑内障 : 飼い主が知っておきたい目の病気

人間と同様に、特に年齢を重ねるとかかりやすい目の病気があります。あるいは目の外傷や他の病気との併発によって起こる病気もあります。今回は、猫における目の病気、「白内障」「緑内障」についてです。

唾液腺における腫瘍 : 飼い主が知っておきたい腫瘍性疾患

「シャム」に多く発症するということが言われている病気があります。今回は、猫における腫瘍性疾患、「唾液腺における腫瘍」について見ていきます。

病気は早期発見が重要!猫のトイレをチェック

トイレは健康のバロメーターです。排泄物は猫の体の状態が出やすく、内臓の不調が表れやすいところですので、毎日のトイレ掃除の時にチェックするように心がけたいポイントです。

[白血球増加症・減少症]好塩基球(こうえんききゅう)増加症、単球(たんきゅう)増加症、リンパ球増加症・減少症 : 飼い主が知っておきたい血液・免疫系疾患

血液中の「白血球」が増加、減少することによる異常についてです。今回は、猫の血液・免疫系疾患である「白血球増加症・減少症」における、「好塩基球(こうえんききゅう)増加症」「単球(たんきゅう)増加症」「リンパ球増加症・減少症」について見ていきます。

[放線菌症(ほうせんきんしょう)]アクチノミセス症 : 飼い主が知っておきたい細菌・ウイルス感染症

主に土の中にいる細菌による細菌性疾患があります。今回は、猫における細菌・ウイルス感染症、「放線菌症(ほうせんきんしょう)」のうち、「アクチノミセス症」について見ていきます。

フィラリア症(犬糸状虫症) : 飼い主が知っておきたい循環器系の病気

数年間に渡って心臓、および心臓周辺の血管で繁殖を続ける感染病があります。今回は、猫における循環器疾患、「フィラリア症」について見ていきます。

急性小腸疾患(きゅうせいしょうちょうしっかん) : 飼い主が知っておきたい消化器系の病気

小腸の異常により、急に消化器症状が発生することがあります。今回は、猫における消化器系の病気、「急性小腸疾患(きゅうせいしょうちょうしっかん)」について見ていきます。

筋硬直症(きんこうちょくしょう)・ミオトニー、筋ジストロフィー : 飼い主が知っておきたい筋肉疾患

の筋肉が硬直化する病気についてです。今回は、猫の筋肉疾患、「筋硬直症(きんこうちょくしょう)・ミオトニー」「筋ジストロフィー」について見ていきます。

猫が誤食しやすく、腸閉塞になりやすいもの

猫は遊んでいるうちに誤って飲み込んでしまう場合もありますので、様子がおかしかったら誤食による不調の可能性も疑ってみましょう。今回は、家の中で猫が誤食しやすく、食べてしまうと腸に溜まってしまったり、腸閉塞を起こしやすいものについてです。

細菌性脳炎(さいきんせいのうえん)・髄膜炎(ずいまくえん) : 飼い主が知っておきたい脳脊髄疾患

「脳炎(のうえん)」「髄膜炎(ずいまくえん)」は脳実質に炎症を起こしている状態です。今回は、猫の脳脊髄疾患、「細菌性脳炎(さいきんせいのうえん)・髄膜炎(ずいまくえん)」について見ていきます。