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白内障、緑内障 : 飼い主が知っておきたい目の病気

 

命を脅かす病気ではありませんが、猫にとって目の病気は生活を変えてしまう重大なものです。

白内障・緑内障
人間と同様に、特に年齢を重ねるとかかりやすい目の病気があります。
あるいは目の外傷や他の病気との併発によって起こる病気もあります。
今回は、猫における目の病気、「白内障」「緑内障」についてです。

白内障(はくないしょう)

白内障
「白内障」は、目における水晶体が白く濁ったり、水晶体の周りに皮膜ができる病気です。

「白内障」の原因・症状

白内障は、目の外傷を負うことによる眼球内の血流循環の悪化から発生したり、あるいは糖尿病から白内障が併発することもあります。
また遺伝によって起こる場合や、母猫が妊娠している時に栄養状態が悪いとその子猫が白内障になることもあります。
母猫の栄養不足が原因で子猫が白内障になってしまった場合は、生後数週間で症状が出始め、徐々に病状が悪くなり2歳ほどで失明にまで至ります。
多くの猫の場合は、白内障は歳を取るに連れて進行が始まるのは人間と同じです。
特に年齢が高い猫であれば普段から観察することで異常に気づき、早めの治療が大切です。
白内障になり病状が悪化してくると、猫の視界は悪くなり、壁や家具などにぶつかったり高いところにも登ることができなくなります。
それによるストレスもたまり、通常の生活はできない状態になってしまいます。
早期発見し、獣医師の診断をできるだけ早く受けることが大切です。

緑内障(りょくないしょう)

白内障・緑内障
「緑内障」は眼球の内部にある液体が増加することによって眼圧が高くなってしまう病気です。

「緑内障」の原因・症状

緑内障は、目の中にある水晶体が外部からの刺激や外傷により、前方にずれてしまう「水晶体偏位」が原因となるケースや、他の目の病気によって引き起こされます。
緑内障になると、目に痛みを感じたり目の中の瞳孔が開いたままの状態になったりといった症状が見られるようになります。
猫は視界が悪くなり、物にぶつかったりするようになりそれによる不快感からストレスを感じます。
緑内障が悪化すると、最終的には失明してしまいます。
治療する方法は病状によって変わりますが、薬により眼圧を下げたり涙の量を抑えたりすることで回復する場合もあれば、病状が悪い場合は外科手術を行う必要がある場合もあります。
外科手術を受ける必要が出てくると、当然、高額な手術費用がかかるということもありますし猫のストレスもかかりますので、病状が悪化する前に早期発見し動物病院に連れていくことが大切です。

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