MeoNavi [メオナビ]

猫と暮らすライフスタイル、猫ライフ情報を発信します

猫に「ビール」を飲ませてはダメ!急性アルコール中毒になる

 

猫に「ビール」などの「アルコール」は禁物です。

ビール
猫が少量でも「アルコール」を摂取すると非常に危険です。

猫が「ビール」などの「アルコール」を飲むと・・・

猫の体は人間と違って小さく、およそ1kgから大きくても10kg程度ですので、人間が飲んでいるアルコールを与えてしまうと少量でも急性アルコール中毒になってしまします。
急性アルコール中毒になると、嘔吐や下痢、ふるえなどがおこります。
状況が悪ければ痙攣や意識障害、呼吸困難、昏睡状態に陥り、仮に致死量に至れば死んでしまうこともあります。
アルコールは猫の中枢神経へ影響を及ぼし、空腹時のアルコール摂取であれば約15分〜30分、満腹時は約1時間〜2時間で影響が現れます。
悪ふざけでビールの泡をなめさせたりもするべきではありません。

猫の「アルコール」致死量

ビールの泡
猫はアルコールを5.5~6.5ml/kgを摂取すると致命的だと言われています。
アルコール度数は、「ビール」はおよそ5%〜7%、「ワイン」は約9%〜12%、「ウイスキー」は約50%〜90%ですが、例えば5%のアルコールを含む「ビール」 の場合、1kgあたりおよそ100cc摂取しただけで致死量になります。
「アルコール」を摂取することで“酔っ払う”という現象は、血液に溶け込んだ「アルコール」が血流によって脳に達することで、脳が麻痺することで起こります。
人間の場合、“酔い”の度合いは6段階にわけることができ、酒を呑むことで楽しい気分でいられるのは第1段階の「爽快期」から「ほろ酔い期」までだと言われます。
「酩酊初期」「酩酊期」になると知覚、運動能力に影響が出て歩行障害などがおこります。
「泥酔期」「昏睡期」になると脳全体が麻痺し、呼吸困難、状態が悪ければ死亡ということになります。
体が小さい猫にとっては、たとえ少量だったとしても人間が急にアルコール度数の高い大量の「アルコール」を摂取したのと同じ状態になるため、一気に「泥酔期」「昏睡期」に至ってしまいますので、飼い主は十分認識しておくことが必要です。

猫が「アルコール」を摂取してしまったら・・・

人間が故意に「アルコール」を与えなかったとしても、例えばこぼしてしまったアルコールを舐めてしまったり、コップに入れていた「アルコール」を舐めてしまったりすることもあります。
中には好んで「ビール」を飲もうとする猫もいるようです。
もし猫が「アルコール」を摂取してしまったら、いち早く嘔吐させることが第一です。
吐き出させるには、猫の口を開けて指をいれて舌の奥のほうを刺激すると、嘔吐を誘発させることができます。
また、すぐに動物病院へ連れて行き、獣医師に診せて適切な処置を行ってもらうことが重要です。

 - 猫の健康・病気 , ,

お役に立ったら、クリック頂けると幸いです。

  関連記事