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猫がチョコレートを食べると中毒症状を起こす危険が!

 

猫にとって「チョコレート」をはじめ「カカオ」は毒です。

チョコレート
「2月14日はバレンタインデーだから猫にもチョコレートをあげよう」というのは危険です。
「チョコレート」をはじめとした「カカオ」は、猫に食べさせてはいけないものの代表格ですので飼い主は十分に認識しておくことが必要です。

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猫が「チョコレート」を食べると・・・

猫が「チョコレート」や「ココア」をはじめとした「カカオ」を含んだものを食べると、嘔吐、下痢、不整脈、心拍数増加、痙攣などの症状が出ます。
一度摂取してしまうと、摂取量にもよりますが症状は数日間にわたって続きます。
摂取してしまった「カカオ」の量が多いと、ついには死に至ることすらあります。
猫のチョコレートによる中毒症状としては、嘔吐、下痢、脱水症状、排尿障害、尿の増加、痙攣、息が荒くなる、などの症状がおこると言われています。

原因は「カカオ」に含まれている「テオブロミン」

カカオ
「チョコレート」や「ココア」に含まれる「カカオ」には「テオブロミン」という成分が含まれており、猫の体は人間とは違って「テオブロミン」を分解しづらい体質であるため、摂取することにより中枢神経に打撃を与えてしまいます。
「テオブロミン」はアルカロイドの一種で「カフェイン」に似た苦味成分です。
なお「カフェイン」も猫にとって体に良くない物質です。
「テオブロミン」は、自然界では「カカオ」のみに含まれている成分であるといわれています。
「チョコレート」や「カカオ」のほかに「テオブロミン」を多く含んでいるものとしては、「ガラナ」「コーラ」「マテ茶」「チャノキ」「コーヒーノキ」などがあります。これら全て猫にとっては有害な毒物ということになりますので覚えておくことが大切です。
「チョコレート」でも、「ミルクチョコレート」や「ホワイトチョコレート」は「テオブロミン」の含有量は少ないようですが、「ビターチョコレート」はそれらに比べると「テオブロミン」の含有量が多く含まれているのでより一層の注意が必要です。

もし猫が「チョコレート」を食べてしまったら・・・

ほんの少しの量であれば、体への影響はないこともありますが、いずれにしても猫にとっては、「カカオ」に含まれる「テオブロミン」は毒物ですので早急な対処と、症状が無い、若しくは軽い場合でも注意深く観察することが重要です。
まずは、とにかくすぐに「チョコレート」を猫から吐き出させて、摂取される「テオブロミン」の量を少しでも減らすことが大切です。
猫が「テオブロミン」を摂取してしまった場合、量にもよりますが約4時間以内には中毒症状が見られるようです。
猫の口を開けて指をいれて舌の奥のほうを刺激して吐き出させることで応急処置をしてください。
その後、速やかに獣医師に診せて適切な処置を施してもらうことが猫の命を救う為には重要です。

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